当初は2ヶ月くらいと聞いてた気がしたので、なんだかやきもきしましたが、
とりあえず一安心。
で、光熱費なんですが、
アパートのガス代ってなんであんなに高かったの?
ってくらい下がりました。
僕が住んでるエリアは都市ガスじゃなくプロパンガスなんで、
アパートを建てる際ガス会社が設備費を負担するからその分高くなる、
なんて話を聞いてましたが、いやはや高すぎ。
オール電化のアパートも最近あるみたいだから、家賃が多少高くてもそちらの方が
トータルで安くなるんじゃないだろうか。
実際アパート時代は電気代ガス代あわせて月2万は超えてたものが、
新居ではオール電化で1万円ちょっと。
それに売電分が入ってくるので、負担がほぼ無しとなってます。
無論設備投資はしてるわけですが、ローンは固定なわけで、
月々の費用負担という観点からは
月々の費用負担という観点からは
ずいぶん楽になった
という印象です。
という印象です。
ガス代を見る度に、
なんでこんなに高いの????
ってなってましたからね。
特に夏や冬。
今や電気代は11月が9000円弱、12月が10,000円弱ですが、
売電がほぼ同額あるので、ありがたいです。
契約前に積水ハウス側が返済計画のために試算してたのは、
まあ合ってましたね。そのあたりは信頼してもいいかもしれません。
アパートのプロパンガスは高いって話もしてましたし。
アパート、シャーメゾンなんですけどね…
まあこれはアパートオーナーの責任でしょうが。
「積水ハウスオーナーでんき」はじまる
さて。積水ハウスから気になるプレスリリースが(個人的にきたわけではない)。
積水ハウス株式会社は、当社オーナー様から太陽光発電の余剰電力を買取り、自社グループの事業用電力として利用する「積水ハウスオーナーでんき※1」を開始します。事前申込み受付を3月1日から始め、11月より事業を開始します。 開始当初の電力買取単価は11円/kWhとし、買取らせていただいた電力は「RE100」※2の達成のために 当社グループで有効活用することで、持続可能な社会の実現を目指します。
とのことで、なんでこんなことするかっていうと、
固定価格買取制度(FIT制度)は再生可能エネルギーを一定価格で一定期間買い取ることを国が約束す る制度で2009年に開始されました。住宅用太陽光(10kW未満)の電力買取期間は10年間であり、2019 年11月から順次買取期間満了(卒FIT)を迎える方は、余剰電力の取扱いを新たに検討していくこととな り、「2019年問題」とも言われています。この度、当社は毎年1万件程の卒FITを迎える当社オーナー様に「積水ハウスオーナーでんき」への売電をご提案することとしました。リフォームで設置した蓄電池との併用で昼間に蓄電した余剰電力を夜間に使用するとともに、蓄電しきれない余剰電力について売電することも可能です。 当社は、これまでに戸建住宅や賃貸住宅などに累計で700MW以上の太陽光発電システムを設置しており、その年間発電量は約700GWhに達します。これらの約2~3割の卒FIT電力を買取ることで年間約 120GWhの当社グループの事業用電力を賄うことができ、「RE100」の達成が可能と試算しています。 「積水ハウスオーナーでんき」は、ZEH比率76%(2017年度)の戸建住宅をはじめ、多くの太陽光発電システムを設置してきた当社だからこそできる、「2019年問題」における卒FITのオーナー様の不安解消と満足度向上、自社の「RE100」達成の2つの課題を同時に解決する独自のビジネスモデルです。今後も積水ハウスは、環境負荷低減による持続可能な社会構築や顧客満足度の向上などに取り組み、ESG経営のリーディングカンパニーを目指します。
ということらしい(引用部は積水ハウスニュースリリースより)。
太陽光発電の10年買い取り制度がスタートしてもうすぐ10年てわけで、
売電価格がどうなるのかってことなんでしょうけど、実際どうなるのか。
新電力に売るとか、各自で工夫しなきゃいけないのかどうなのか。
蓄電池があれば自家消費もできるけど、という感じ。
私も蓄電池は家を建てる際検討したけど(こちら)、蓄電池って結構でかいんだよなぁ。
費用も結構するし。
いずれにせよアフターに強い(らしい)積水ハウスの本領発揮、というところか。
他のハウスメーカーも追随するんでしょうか。
せざるを得ない、ような気もするけど。
工務店はどんな対応になるんでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿