システムキッチンはパナソニックのラクシーナに決定 トリプルワイドは見送ることに

LIXILとパナソニックで検討していたシステムキッチン。

LIXILの営業は、

「水がスムーズに流れます」

なんてことを言うが、

パナソニックはパナソニックで、

「水が流れるなんて当たり前です」

と上から目線。

で、積水ハウスの意見はと言うと、設計の方はなんとなくLIXIL押し。

最初LIXILを押す理由がわからなかったが(特に違いがわからないし)、

「パナソニックはパネルの質感がちょっとなぁ。

グレードをあげるならいいですけど」

と私が言うと、

「パネルのグレードあげるなら、

パナソニックでいいと思いますよ」

とか設計士は言いだして、結局は見た目の問題ということだった。

だったら最初から言えよ、ということなのだが、

確かに低いグレードならLIXILの方がいいような気もする。

設計士という人種はやはり見た目を重要視する生き物のようである。

いや、見た目大事ですけどね。

見た目が９割だか１０割って本もあるくらいだし。

でも「生活」していくのは我々だし。

ということで、やつら（設計士のことです）は多少の便利さを犠牲にしても、

見た目にこだわる人種なので要注意だと思った次第。

で、昔洗濯機の修理の時に受けたパナソニックのアフターサービスが

良かったということもあり、システムキッチンはパナソニックのラクシーナに決定。


(LIXILのアフターサービスが悪いというわけではないと思うが)

三連のトリプルワイドはやめて、よくある三角形のタイプに。

トリプルワイドは魚焼きのグリルがつかないというのも理由の一つ。

その分収納が広がるのは利点かもしれないけどなぁ。

そういうときは、と


パナの営業はパナソニック製のロースターを勧めてきたけど、

交渉していけばロースターくらいついたんだろうか、と後になって思う。

あと、壁にはHEYADEKOのマグネットのパネルを施工。

パナの営業の提案でその商品を知ったのだが、積水ハウスの営業は

知らなかったようだ。

あまり採用がないのであろうか。

収納はスペースとの闘いだから、マグネットは便利だと思うのだが。

一方で、「あのザ関西人て感じの営業マン僕苦手なんですよねー」

なんて設計は言っていて、その点では妻と意気投合していたが、

そういう理由があるならそれも言ってくれよと思うのであった。