アート引越センターの見積もりの日。
約束の時間に少し遅れてやって来た営業マンに運んで欲しいものを告げると、
何事かつぶやきながらタブレットに入力。
そして私にタブレットをみせる。
営業マン「繁忙期ならこの値段になります、
3月、4月の引っ越しシーズンならこの値段を見せてイエスかノーかそれだけ。
ただし、お客様のお引っ越しの時期はどちらかというと閑散期なんですよねー、
で、いくらならうちにやらせてもらえますか?」
といきなりの口上である。
と言われましても
という感じだが、
営業マン「ちなみにどれくらいのご予算でした?」
私「比較的すいてる時期だと思うので、
どれくらい安くなるんだろうって思ってました」
営業マン「はっきりいって、
普通に見積もりとるとうちは他所より高いです。
でもこの時期は比較的暇なので・・・・・・
早めに売り上げを確定したいというのもあります・・・・正直」
私「なるほど、でおいくらに」
営業マン「とりあえずいくらかいってもらえれば、
その値段でできるか店長と交渉します。」
なんて言い出すのである。
以下アート引越センターとの交渉の記録。
私「作業員は二人確定ですか?」
営業マン「二人確定で、この量でこの距離でこの量だと、うーん、
作業時間は三時間くらいですね」
私「ふむ、二人で三時間」
営業マン「二人で三時間、これをいくらと考えるかですが」
私「しかし仕事がなければゼロとも言えるし」
営業マン「そうなんです」
私「うまく組めば三つくらい現場をこなせる」
営業マン「おっしゃるとおり。
時間をフリーにしてもらえば一番安いです、
三日前に時間確定で一番遅くて四時スタート」
私「四時。四時は厳しい、遅くても二時スタートくらいで。
値段はだいぶかわりますか?」
営業マン「正直・・・かわりません」
という感じで価格交渉は進んでいったのだが、
正直みんなこんな交渉をしてるんだろうか。
結局、友人に頼んで焼肉おごってトラックを借りたらこれくらいはかかるかな、
という程度の金額と、段ボールをたくさんもらうことで交渉成立。
もう少し安くなったかもしれないが、
落としどころもあるだろう、
落としどころもあるだろう、
ということで契約したのだが、
見積もりしたらもらえると書いてあった
見積もりしたらもらえると書いてあった
ミニオンの段ボールはもらいそびれてしまった。
そういうのは自分から言わないともらえなかったのだろうか。
フランチャイズじゃなくて直営らしいのになぁ。
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