2018/12/28

子供の世界も大変だ いろいろな家庭があるという話

二年生の長女の話。

長女の仲良しグループしずかちゃん(仮)て子がいるのだが、

しずかちゃん(仮)の家は築三年目くらい。

私が家を建てる前は、


「しずかちゃん(仮)ちみたいな家に住みたい」


と長女はよく言っていた。



はじめてしずかちゃんの家に長女を送っていったとき、

しずか(仮)母は、


「オレンジのポロが停まってるのでわかると思いますからー」


なんて話だったのだが、ある日突然遊ぶ約束が中止に。

理由を長女に聞いてみると、



「パパとママがケンカしたので


ばあちゃんにしかってもらうんだってー」



とのこと。


聞くんじゃなかった


ていうか家庭の事情がすべて筒抜けである、たぶんうちも。


恐るべし二年生の女子。



この間も、


「男子としゃべるのってなんだか疲れるね」


なんて言っていたし。



40才男子として聞き捨てならない発言である。




それはさておきしずかちゃん(仮)。

週末が忙しいらしいので長女が理由を聞くと、



引っ越すのでアパートを見に行くとのこと。




いや展開早すぎ。



ていうか、そんなことまで漏れるとは。

リアルタイムでお知らせしてくれなくていいよ。

父はつらいよ!



「だって親友だから」


と言われても、大人は困ってしまいます、ほんとに。



「しずかちゃん(仮)のパパは、


パパのばあちゃんの家に帰るから


あの家は誰も住まないんだってー」



とのことだが、

(もう何を言われても驚かないぞ)


家を建ててもそういうことあるだのぁと、

身を引き締めるのであった。

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