二年生の長女の話。
長女の仲良しグループしずかちゃん(仮)て子がいるのだが、
しずかちゃん(仮)の家は築三年目くらい。
私が家を建てる前は、
「しずかちゃん(仮)ちみたいな家に住みたい」
と長女はよく言っていた。
はじめてしずかちゃんの家に長女を送っていったとき、
しずか(仮)母は、
「オレンジのポロが停まってるのでわかると思いますからー」
なんて話だったのだが、ある日突然遊ぶ約束が中止に。
理由を長女に聞いてみると、
「パパとママがケンカしたので
ばあちゃんにしかってもらうんだってー」
とのこと。
聞くんじゃなかった。
ていうか家庭の事情がすべて筒抜けである、たぶんうちも。
恐るべし二年生の女子。
この間も、
「男子としゃべるのってなんだか疲れるね」
なんて言っていたし。
40才男子として聞き捨てならない発言である。
それはさておきしずかちゃん(仮)。
週末が忙しいらしいので長女が理由を聞くと、
引っ越すのでアパートを見に行くとのこと。
いや展開早すぎ。
ていうか、そんなことまで漏れるとは。
リアルタイムでお知らせしてくれなくていいよ。
父はつらいよ!
「だって親友だから」
と言われても、大人は困ってしまいます、ほんとに。
「しずかちゃん(仮)のパパは、
パパのばあちゃんの家に帰るから
あの家は誰も住まないんだってー」
とのことだが、
(もう何を言われても驚かないぞ)
家を建ててもそういうことあるだのぁと、
身を引き締めるのであった。
0 件のコメント:
コメントを投稿