2019/02/23

【大和ハウス】大和ハウスが展開するダイワコネクトが気になる


音声認識が広まってきてますが……



昔はSiriくらいだったのに、Googleやらアレクサだのと広がりを見せてる音声認識。

我が家でもテレビがAndroidテレビだから、

YouTubeの検索に音声認識を利用している。(特にこども)

気づけば5才になる娘が





「ゆーーーーえすえーーーー」



などとリモコンに話しかけ、YouTubeで「USA」を再生。

もうすぐ二歳の娘も体を揺らし、ダンスを習っている8才は本気で踊り出し、

妻はうるさいと怒りはじめる。

カオス、カオスである。

これがマイホームの醍醐味というものか。

アパートではそんなに騒げなかったし。

と、それはさておき、音声認識の精度もだんだんあがってきて、

そろそろGoogleホームやらAmazonエコーに手を出してもいいかなと思い始めた人も多いのではないだろうか(もうみんなもってるかもしれないが)?


大和ハウスがなんかやるみたいです。



で、個人的にスマートスピーカーをいろいろ調べていたところ、

大和ハウスが本格的に音声認識を使った住宅のプランを打ち出しているではないか。

それが、ダイワコネクト。

私が検討してたときには影も形もなかったのだが、満を持しての登場、というわけだろうか。

住宅が、家電など暮らしに関わるモノとインターネットでつながる。そうすれば、家事負担、防犯など様々な社会課題が解決に向かい、生活はより豊かになります。ダイワハウスが提案するのは、 Google アシスタント を搭載した Google Home によるコネクテッドホーム「Daiwa Connect」。暮らしに関わるヒト・モノ・データとコネクトし、住む人にまったく新しい暮らしの体験を提供。未来の中心的なプラットフォームとして、暮らしを豊かにアップデートしつづけます。
てことらしく(大和ハウスホームページより)、つまりダイワコネクト、

大和ハウスさんが開発したというわけではなく、Googleさんに全のっかりで、

Googleホームを利用した家電の連携、という感じのようだ。

ただ、電気がつく、みたいなのは聞いたことがあるが、

カーテンの開け閉めなんかを押し出してるところは新しい気がする。

そもそも電動のカーテンなんて採用してる家なんてなさそうだし。



「おはよう」



と声をかけるとカーテンがあき朝日がふりそそぐ。(天気にもよる)。

それにあわせてさわやかな音楽が流れる、なんてことが現実になるようだ。

「おはよう」をキーに設定してるだけで、今まで手でスイッチを入れてたのが

声に変わっただけ、とも言えるが、大きな変化ともいえる。

スマートキーを使い始めたら後には戻れない、というのは自分で経験したばかりだし。


ただ、Googleさんに生活の情報すべてを差し出す感じがして、


ちょっと抵抗感あるかなぁ。


あと何か情報漏洩的な事故が起こるといろいろ大変な気がする。

それと気になるのは費用。

私の家の太陽光発電のシステムもWi-Fiは標準でついてるが、

エアコンは最近のでなければWi-Fiはついてないだろうし(それもオプション)、

テレビなんかの家電類の買替は必要だろう。

そうなってくるとルンバもWi-Fi対応のが欲しくなるだろうし

そのあたりで細々と費用があがりそうな予感。

ただGoogleホームを使うのでそこまで価格の上昇はなさそう。

設定を含めてハウスメーカーが面倒を見てくれるなら「あり」な気もするが、

まだまだこれから先どんどん進歩していくだろうし、

これから家を建てる人はまた考えることが増えるなぁ、と思った次第。

とりあえずアマゾンエコードットくらい買うかなぁ。


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